つきたてもち
年末になると餅つきをするご家庭も減りましたね。
かといって、餅つき器を買ってきてまで作りたくないし……ということで、真空パックのおもちが売れるのではないでしょうか。
今では一年中売っているお餅ですが、今年は手作りしてみませんか。
かといって、もち米を蒸す必要もなく、つく必要もありません。
ミキサーと電子レンジでつきたてのお餅がつくれるのです。
材料
もち米 2合
水 1カップ
片栗粉(打ち粉用)適量
作り方
1 もち米は2時間前に洗ってざるに上げておく。
2 水気をよく切った1のもち米をミキサーに入れ、水を加えて30分置く。
※水の量はもち米1合に対して1/2カップが適量
3 2の中身をミキサーにかけ、なめらかになるまでどろどろにします。
※ミキサーにかける時間は様子を見ながら調節してください。多少細かい粒が残っていても大丈夫です。
4 耐熱ボウルに大きめに切ったラップを敷き、その上に3のどろどろになった中身を入れ、上からもう1枚ラップをかけます。
5 1合のもち米に対して約4分(2合なら約8分)電子レンジで加熱します。
6 上にかけたラップを外すと、あつあつのお餅ができています!!
7 そのまま食べるときは、下に敷いたラップごと中身を取り出して、水を入れたボウルに入れ、手でちぎってお好みの具をからめます。
※あん、大根おろし、きな粉あたりが一般的です
8 すぐに食べないときには、片栗粉をたっぷりとふったまな板か麺台に出来上がったおもちを移して、両手に片栗粉をつけながら、適量を丸餅の形にまとめます。
※両手の間でころがすようにするとうまくいきます
9 丸めたもちは、新聞紙の上などにのせて、風通しのよいところで約半日かわかします。乾かしたあとは密閉できるタッパーやジッパーつきのビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。
※あたりまえですが、真空パックではないので、放っておくとカビが生えますのでそれは注意してくださいね。
ワンポイント
鏡餅を作るときは、上下の丸餅のもち米の量を2:3にすると見栄えがよいようです。そのときは上下別に作った方が丸めるときに楽です。
鏡餅は普通のお餅よりも固めに仕上げる方が成型しやすいので、水を少し減らします。目安はもち米対水が2:1になるくらい。もち米2合に対して水180ccです。
鏡餅は大きいことが多いので、室内で約1日乾かします。十分に乾かないうちに重ねると、カビが生えてしまいますので注意してください。
えびの辛み焼き 中華風
えびに竹串を打って電子レンジにかけるので、尾がピント立ちます。
豆板醤を使って辛さを出しますが、すだちの絞り汁が合います。
おせち料理なので、松葉の飾りがあるとなおおめでたい感じが出ます。
材料(4人分)
有頭えび 8匹
豆板醤 小さじ2/3
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
みりん 少々
すだち 1個
塩 少々
作り方
1 えびは薄い塩水で洗って水気をふき取ったら、足を取る。
2 えびの殻をつけたまま背から包丁を入れて開き、背わたをとりのぞく。
3 バッドなどに、豆板醤、酒、しょうゆ、みりんをまぜたものを入れ、2のえびの背側をしたにするようにして漬け、15分ほどおく。
4 えびの尾の方から竹串をさし、電子レンジ用の網にのせて3分間加熱する。
5 あら熱がとれたら竹串を回しながら抜き、器に盛る。すだちを半割にしたものを添え、あれば松葉を少々飾る。
ワンポイント
5で、熱の通ったえびから竹串を抜くとき、回しながら抜かないと形がくずれてしまいます。
甘納豆とあんずのワイン煮
甘納豆はそのまま鍋で煮ると煮くずれしやすいですが、電子レンジならふっくらときれいな形のまま煮上がります。
黒豆のかわりにこんな豆料理はいかがでしょうか。
材料(4人分)
ミックス甘納豆 200g
干しあんず 8個
白ワイン 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
水 1/2カップ
作り方
1 耐熱容器に水、ワイン、砂糖を入れてよく混ぜ、干しあんずを加え、ラップをかけて2分間加熱する。
2 1に甘納豆を加えて軽く全体があわさるように混ぜ、ラップをかけて再び1分間加熱する。
3 そのまま完全に冷めるまでおいて、味を含ませて出来上がり。
う巻き卵
おせち料理には伊達巻きがつきものですが、伊達巻きを手作りするのはちょっと大変。
ということで、う巻き卵で代用してみてはいかがでしょうか。
卵に熱が通ったらうなぎすぐにをまぜ、熱いうちにラップで包んで形をつくります。
電子レンジを使うので、意外と簡単です。
材料(2人分)
卵 4個
うなぎの蒲焼き 50g
酒 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/5
作り方
1 うなぎのかばやきは細切りにする。
2 卵は酒、砂糖、塩を加えて白身を切るようによくまぜる。耐熱容器に入れてラップをかけて4分間加熱する。
※卵は泡立てないように注意してください。加熱している途中で3〜4回かき混ぜます。
3 2に細切りにしたうなぎの蒲焼きをまぜ、大きめに切ったラップにのせて、円筒形になるように包み、両端を輪ゴムでしっかりと止めて、再び30秒加熱します。
※ラップだけだと巻きにくい場合は、巻きすをラップの下に敷いて使ってもいいですよ
4 少し冷めてから食べやすく切り、器に盛る。
うに松風
おせち料理の定番といえる一品です。
本来の作り方ですと、かなり手間がかかるものですが、電子レンジなら短時間で、しかもおいしく作れます。
材料(4人分)
鶏ひき肉 350g
卵 1個
練りウニ 大さじ1
しょうゆ 小さじ2強
塩 小さじ1/3
青のり 適量
芥子の実 適量
小麦粉 大さじ1
酒 大さじ1
作り方
1 鶏ひき肉はボウルに入れて、粘りが出るまで練り、そこに溶き卵2/3個、塩、小麦粉をくわえてさらによく練ります。
※このときによく練っておかないと、きめの粗い仕上がりになってしまいます
2 練りウニ、溶き卵1/3、しょうゆ少々を加えてよくまぜて、ウニだれを作ります。
3 耐熱性のレンジ用の網などにオーブンシートを敷いて、その上に1を厚さ1cmほどの四角形に成型し、4分間電子レンジで加熱します。
4 3のひき肉から出た汁気をクッキングペーパーなどでふいてから、2のウニだれをハケなどでまんべんなく塗り、再び1分半ほど加熱します。
5 中まで火が通ったら、取り出し、冷ましてから芥子の実と青のりをふって、食べやすい大きさに切ります。
フルーツきんとん
栗きんとんはおせち料理の代表的メニューですが、たまには栗をフルーツに変えてみてはいかがでしょうか。
おせち料理だけでなく、和食のデザートとしても最適です。
材料(6〜8人分)
さつまいも 300g
パイナップルの缶詰(小)230g
バナナ 1/2本
キウイ 1個
いちご 6粒
バター 大さじ1
砂糖 80g
塩 少々
作り方
1 さつまいもは1〜2cmの厚さの輪切りにして皮を厚めにむく。
2 たっぷりの水に1を15分〜20分さらしてあく抜きをする。
※これをやらないと、さつまいもが変色してしまいます
3 2のさつまいもの水気を切って耐熱容器に入れ、パイナップルの缶汁をカップ1/3ほど入れてラップをかけて、5分間電子レンジで加熱する。
4 3を取り出し、砂糖を加えてまんべんなく軽くまぜたら、再びラップをして2分半〜3分くらい加熱する。
5 4が熱いうちに手早く木べらでつぶし、塩とバターをまぜる。
※容器が熱くなっているので、やけどに注意してください。
堅すぎるなと思ったら、パイナップルの缶汁を少量加えて調節します。ただし、入れ過ぎには注意。
6 パイナップル、バナナ、キウイ、いちごは食べやすい大きさに切り、5に加えてさっくりとまぜて出来上がり。
五目なます
大根、にんじん、レンコンなどで作るなますですが、甘酢にサラダ油を混ぜることでつややかな仕上がりになります。
また、器ひとつでできるのも簡単でうれしいですね。
材料(4人分)
大根 200g
にんじん 50g
レンコン 50g
油揚げ 1/2枚
干しきくらげ(戻したもの)10g
酢 カップ1/2
砂糖 大さじ2と1/2
塩 小さじ1/2
サラダ油 大さじ1
だし 大さじ1
いりごま(白)大さじ1
ゆずの皮 少々
作り方
1 干しきくらげは水で戻しておく。
※急ぐときはぬるま湯で戻します
2 大根、にんじんは皮をむいて短冊切りにする。レンコンは皮をむいて薄い輪切りにし、薄い酢水(酢は分量外)にさらしてあく抜きしてから水を切る。
※レンコンを酢水にさらすことで、レンコンの変色を防ぎます
3 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、だいこんやにんじんと同じ大きさくらいの短冊切りにする。
※油揚げの油抜きは必ずしてください。しないと油っぽい出来上がりになってしまいます。
4 きくらげは石づきを取り除いてから千切りにする。
5 耐熱容器に酢、砂糖、塩、サラダ油、だし、2、3、4をすべて入れて軽くまぜ、ラップをして電子レンジで2分間加熱します。
6 5を取り出し、熱のあたりが均一になるように上下を混ぜ、ふたたびラップをして2分間レンジで加熱します。
7 冷めたらいりごまをまぜ、ゆずの皮を千切りにしたものをのせてできあがり。
ワンポイント
少量の出しは、茶こしに削り節を入れて熱湯を注げば手間もかからず、簡単にできます。
結びかまぼこ
かまぼこも、ちょっと簡単に細工しておせちに加えると見栄えがします。
結びかまぼこは、結んでから電子レンジにかけるので、ほどけにくく、また熱が通ることで日持ちもよくなります。
材料(4人分)
かまぼこ(白) 1本
梅干し 小2個
貝割れ大根 少々
みりん 少々
しょうゆ 少々
作り方
1 かまぼこは7〜8mm幅に切って板から外す。
2 かまぼこの中央に縦に切り込みを入れ、さらにその中央の切れ込みの左右の端からほんの少しだけ切り込みを入れる。
3 かまぼこの両側の切れ込みを中央の切れ込みに上と下からくぐらせて結ぶ。
※このとき、中央の切り込みが小さめの方がほどけにくいです
4 梅干しは種を除いて包丁で軽くたたき、みりんとしょうゆを加えて混ぜる。
5 クッキングペーパーに結んだかまぼこをならべ、電子レンジの弱で1分ほど加熱する。
6 結びかまぼこを器に盛り、4少々と貝割れ大根少々を結び目の中央に飾って出来上がり。
ナッツ入りごまめ
田作り(ごまめ)にナッツを入れることで、香ばしさが増します。
全体がパリッと仕上がるようにしましょう。
材料(4人分)
ごまめ 30g
カシューナッツ 40g
松の実 30g
しょうゆ 大さじ2と1/3
砂糖 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
七味唐辛子 少々
作り方
1 ごまめはクッキングペーパーの広げて、ラップをかけずに電子レンジで50秒加熱します。
※ごまめがぱりっとします
2 カシューナッツと松の実もごまめと同様に1分30秒加熱します。
3 フライパンにしょうゆ、砂糖、酒、みりんを入れ、中火で煮詰めてタレをつくります。
4 3のタレがとろりとしてきたら、1と2を全部加えて弱火にし、菜箸でたえず混ぜながらタレをからめ、バット等に手早く広げて冷まします。
5 食べるときに七味唐辛子をふります。
ワンポイント
松の実は松ぼっくりの中身なのですが、中国では仙人が不老長寿のために常食するといわれるほど滋養があり、五臓を潤すとされています。
数の子
数の子は縁起の良いおせち料理ですが、そのままではなくくだいた鰹節をまぶしてちょっと手をかけるといっそう見栄えがよくなります。
材料(4人分)
数の子(塩蔵) 150g
だし カップ1
薄口しょうゆ 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1と1/2
酒 大さじ1
削り節 カップ1と1/2
塩 少々
作り方
1 数の子は洗って、薄い食塩水に一晩浸けて塩抜きをし、表面の薄い皮を丁寧にのぞきます。
2 耐熱容器にだし、薄口しょうゆ、みりん、酒を入れてよくまぜてから、ラップをして電子レンジで1分間加熱し、冷まします。
3 1の数の子を一口大に切り、2につけ込みます。
※半日くらいつけ込むと味がちょうどよくしみ込みます。
4 削り節をクッキングペーパーに広げて、ラップをかけずに1分間レンジで加熱します。
※そのまま冷ますと乾燥してきてパリパリした感じになります。
5 4の削り節をビニール袋に入れてもみ砕きます。
6 つけ汁に浸けておいた数の子を取り出し、汁気を切って5のビニール袋の中に入れ、削り節をまぶしてできあがり。
ワンポイント
みりんは「みりん風味」ではなく、「本みりん」を使うようにした方がだんぜん味がよくなります。
田作り
豊作を祈る田植えのお祝いの肴でした。
農業に携わっていなくても、やはりおせちには田作りを作ってその年の豊作を祈りたいですね。
材料(4人分)
ごまめ 50g
赤唐辛子 1/2本
A 水 大さじ1と1/2
酒 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
作り方
1 フライパンにごまめを1並べくらい入れ、ポキッと音がするくらいまで弱火で炒って紙に広げる。これを何度か繰り返します。
2 1のフライパンに調味料Aを煮立ててトロリとするまで煮詰め、1を入れて手早くからめる。
3 小口切りにした赤唐辛子を入れて、サッと混ぜる。
栗きんとん
栗きんとんの黄金色は「お金」のシンボルです。
ちょっと手間はかかりますが、お金に恵まれるように、ぜひ手作りしたい一品ですね。
材料(4人分)
サツマイモ 350g
塩 少々
クチナシの実 1個
栗の甘煮 8粒
調味料A 砂糖 150g
栗のみつ 大さじ2
塩 小さじ1/6
作り方
1 サツマイモは2.5cmの厚切りにし、皮を厚めにむいて塩水に30分つける。
2 ひたひたの水、クチナシの実と一緒に中火にかけ、柔らかくなったらザルにあげる。
3 熱いうちに裏ごしをする。
4 鍋に3と調味料Aを入れて弱火で練り、栗を加えて中まで火が通ったらバッドにあけて冷ます。
おすすめ食材
クチナシの実は天然の着色料です。きんとんの黄色を鮮やかにします。
大きなスーパーやデパートなどで買うことができます。
東北風雑煮
車エビとイクラの入ったちょっと豪華なお雑煮です。
材料(2人分)
車エビ 2尾
塩 少々
しめじ 2房
セリ 少量
だし汁 2と1/2カップ
塩 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
角もち 2〜4個
いくら 大さじ3〜4
作り方
1 エビは背わたを取って2〜3分塩ゆでする。
2 しめじは石突きをとってゆでる。
3 セリは2cmの長さに切る。
4 だし汁を煮立て、塩、しょうゆで調味する。
5 焼いたもちを器に入れ、1、2、3、をのせ、4を注ぐ。
6 最後にいくらをのせる。
ワンポイントクッキング
やはりポイントはセリを使うところでしょうか。
なければ三つ葉でもかまいません。
紅白なます
にんじんの赤と大根の白で新年のおめでたさをだしましょう。
材料(4人分)
大根 5cm
にんじん 5cm
塩 少々
(調味料A)
酢 1/2カップ
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
ゆずの皮の千切り 小さじ1
いりごま 大さじ1
七味唐辛子 少々
作り方
1 大根とにんじんは皮をむき、カッターなどで千切りにする。
2 塩をふって5分間おき、しんなりしたら軽くもんで、水少量を加えてしぼる。
※歯ごたえを残すために、あまりもみすぎないようにするのがコツです
3 調味料Aにゆず、ごま、七味唐辛子をよく混ぜ、2を加えて和える。
ワンポイント
ゆずの皮はなくてもよいですが、あった方が香りと見た目がよくなります。
博多風雑煮
博多では、「嫁ぶりがよい」ということで嫁ぎ先からお嫁さんのご実家に、ブリを贈る習慣もあるそうです。
やはり小さいよりは大きいブリの方がよいようで……
材料(2人分)
大根 2cm
小松菜 1株
ブリ 2切れ
塩 少々
だし汁 1と1/2カップ
スープ 1カップ
塩 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
丸もち 2〜4個
アサツキの小口切り 少々
ゆでにんじん 4切れ
作り方
1 大根は半月の薄切りにしてゆでる。
2 小松菜はゆでて水に取り、3cmの長さに切る。
3 ぶりは塩をふって色よく焼く。
4 だし汁とスープを煮立てて、塩、しょうゆで味を調える。
5 器に焼いたもち、1、2、3、をもり、4を注いでアサツキとにんじんを花形で抜いたものを散らす。
ワンポイント
だしをしっかりとると、雑煮の味がしゃきっとします。
だしには、博多ではあご(トビウオを干したもの)を使いますが、最近は九州以外のデパートなどでも見かけるようになりました。
酢ばす
レンコンのシャキシャキとした歯触りが美味です。
材料(4人分)
レンコン 小1節
酢 少々
赤唐辛子 小1本
(調味料A)水 1/4カップ
酢 1/2カップ
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/4
作り方
1 レンコンは皮をむき、7mmの厚さの輪切りにし、周りをカットして花形にする。
※めんどうな人は花形にしなくてもいいですよ
2 酢水につけて、そのまま中火にかけてサッとゆでる。
※ゆで過ぎに注意
3 調味料Aをよくかき混ぜ、赤唐辛子を加える。
4 2の水気を切り、熱いうちに3に漬け込む。
京都風雑煮
白みその汁に丸餅と小いもの入った京都風の雑煮です。
材料(2人分)
小いも(里いも) 4個
塩 少々
大根 2cm
にんじん 2cm
青ネギ 5〜6本
だし汁 2と1/2カップ
白みそ 大さじ3
丸もち 2個
アサツキの小口切り 少々
鰹節 大さじ2
作り方
1 小いもは皮をむき、塩もみしてゆでる。
2 大根は皮をむき、半月切りに、にんじんは輪切りにして両方とも下ゆでしておく。
3 青ネギは3cmの長さに切る。
4 だし汁を煮立てて、味噌を溶く。
5 もちは熱湯でゆでる。
6 器に5と1、2、3、を入れ、4を注ぎ、アサツキと鰹節をのせる。
ワンポイントアドバイス
小いもはなければ里いもでもいいですが、小いもだと一層雰囲気が出ます。
七草粥
七草粥の習慣は中国の宮廷から日本に伝わったもののようですが、なかなか理にかなった食事です。
さすが医食同源のお国柄ですね。
材料(2人分)
米 1/2カップ
水 2と1/2カップ
七草 適量
塩 小さじ1/6
ミニ大根 2本
紅ショウガ 少量
作り方 1 米は洗って土鍋に入れ、水を加えて中火にかける。
2 沸騰したらごく弱火にして約1時間煮る。
3 七草は塩(分量外)を加えた熱湯でさっとゆで、細かく刻む。
4 おかゆができたら3を加え、塩を混ぜる。
5 器に盛り、ゆでたミニ大根と紅ショウガを添える。
ワンポイント
七草は大きなスーパーやデパートで手に入れることができます。
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関東風雑煮
菜っ葉と鶏で縁起の良い「名取り」の雑煮です。
材料(2人分)
鶏ささみ 1本
小松菜 1株
三つ葉 2本
生椎茸 2個
角もち 2〜4個
ゆずの皮 少々
かまぼこ 4切れ
錦糸卵 適量
調味料A だし汁 2と1/2カップ
しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2
作り方
1 ささみは1口大に切って熱湯でゆでる。
2 小松菜はゆでて水にとり、4cm長さに切り、三つ葉は結ぶ。
3 しいたけは石突きをとる。
4 もちを焼いて器に盛り、1、2、ゆずの皮、かまぼこ、錦糸卵をのせ、3と一緒に煮立てたAを注ぐ。
ワンポイント
鶏肉と小松菜は必ず別々にゆでてください。
鶏肉も小松菜も一緒にだしで煮てしまうと、ごった煮になってしまい、雑煮とはいえません。
ぜんざい
鏡開きのお餅をあま〜いぜんざいにしてはいかがでしょうか。
からだもこころもほくほくあたたまりますよ。
材料(4人分)
小豆 1カップ
砂糖 200g
塩 少々
もち お好みで
作り方
1 小豆は水でよく洗って、たっぷりの熱湯(小豆の量の3倍以上)と一緒に保温ポットに入れ、2〜3時間から一晩置いて戻す。
2 小豆をポットから出し、お湯は捨て、ふたたびたっぷりの水を入れて火にかける。沸騰したら、カップ1の水を加えると、小豆の皮がよく伸びて破れにくくなる。
3 また煮汁を全部捨て、かぶるくらいに水を入れて弱火でゆっくりと煮込む。
4 小豆がやわらかくなったら(指でつまんで楽につぶれるくらいのやわらかさ)、砂糖と、ひとつまみの塩を入れる。
※ひとつまみの塩が甘さを引き立ててくれます
5 トロリとなるまで弱火で少し煮詰める。
6 もちをひと口大に割り、網かオーブンで焼く。
7 焼いたもちを器に入れ、ぜんざいをそそいでできあがり。お好みで、漬け物を二切れほど添えてもいいですよ。
ワンポイント
ガスでもちを焼くときには、弱火の遠火で。
鏡餅は刃物で切ってはいけないと縁起をかつぐ人は、手や金づちで割ってください。
おすすめ食材
健康に気を使う方は、砂糖をミネラル豊富な黒砂糖にするとよいですね。
また、ぜんざいの味は水が鍵を握っていますので、浄水器を通した水かお好きなミネラルウォーターをお使いになると、よりおいしいできあがりになります。
黒豆
達者(まめ)に暮らせという意味の縁起物です。
黒豆は煮るのがむずかしい(時間がかかる)ので、黒豆だけはお店のものを買ってくるという方もいますが、コツさえつかめばそれほどむずかしくありませんので、挑戦してみてください。我が家の味は格別ですよ。
材料(4人分)
黒豆 2カップ
砂糖 200g
しょうゆ 大さじ1
作り方
1 黒豆はさっと洗って3倍の水に1晩つける。
2 そのまま中火にかけ、沸騰したら火をやや弱め、アクを十分にとる。
3 ふたをして弱火で約3時間煮る。途中で水がなくなってきたら、いつも豆がかぶるくらいに足して柔らかく煮る。
4 煮汁と豆を静かに分け、豆に冷ました煮汁1と1/2カップと砂糖の1/3の量を入れ、火にかける。
5 煮とけたら、また1/3の量の砂糖を入れる。
6 残りの砂糖を入れ、弱火で30分煮、しょうゆを加えて火を止めてそのまま冷ます。
ワンポイントアドバイス
完全に豆が冷めてから1回目の砂糖を入れてください。
冷めていないと、砂糖によって急激に温度が下がり、しわができてしまいます。
お煮しめ
おせち料理の原点ですね。たくさん野菜が入っているので体にもよい料理です。
おせちに限らず、普段のお惣菜にも加えたい一品です。
材料(4人分)
こんにゃく 1枚
干しシイタケ 4枚
ごぼう 1/2本
にんじん 1/2本
花ふ 6枚
さやいんげん 30g
(調味料A)だし汁 1と1/2カップ
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1と1/2
(調味料B)だし汁 大さじ3
しょうゆ 少々
塩 少々
作り方
1 こんにゃくはゆでて5mmの厚さの短冊に切り手綱にする。
※手綱とは短冊の真ん中に縦に切れ目をいれて、くるっと巻き込むことです。
2 しいたけはぬるま湯に30分つけて戻し、4つに切る。
3 ごぼうはたわしで洗って1cmの厚さの斜め切りにし、水にさらして水気を切る。
4 にんじんは5mmの厚さの輪切りにして梅型で抜く。
※ただ2、3等分にするだけでもいいですよ。
5 調味料Aを煮立てて1、2、3、4を入れて30分に含める。
6 調味料Bでサッと煮た花ふを、2cm長さに切ったいんげんをあしらう。
大根とにんじんの紅白なます
関東では大根とにんじんのなますはおせち料理という印象が強いですが、最近はお弁当の箸休めとして入っているのをみかけますね。
材料
大根 5cm
にんじん 30g
塩 小さじ1/4
酢 大さじ3
砂糖 大さじ1/2
だし汁 大さじ1
作り方
1 大根とにんじんは千切りにします。
※細切りにする器具(大根おろし器みたいなもの)を使用してももちろんOKですよ
2 千切りにした大根とにんじんを合わせて塩をまぜ、少し置いてなじんできたら手でもんでしんなりとさせます。
3 2を絞って水気を切っておきましょう。
4 酢、砂糖、塩、だし汁を合わせて3にあえて出来上がり。
ワンポイント
味がなじむように、あえてから少し時間をおいてから食べます。
水が出てくるので、食べるときは軽く絞るとよいかも。

おしゃれなお料理レシピ